最近セットアップが欲しくなってきてます。
あだちです。
皆さんは春のアウターと言えば何を思い浮かべますか?
コーチジャケット?ステンカラーコート?デニムジャケット?
今回はデニムジャケットについて気になる事があるのでそれを紹介しようと思います。
よく通販などを見漁っているとデニムジャケットによく似たカバーオールと言うアイテムを見た事ある人はいませんか?
これはデニムジャケットと何が違うのだろう?
そんな疑問を持った方はいらっしゃいませんか?
今回はそんな疑問を持った方にお答えしたくこちらの記事を更新しております。
カバーオールとは?
まずがカバーオールとは何か?について調べてみましょう。
まずは定番のWikipediaを参照。笑
カバーオール(英: coverall)とは衣服の一種。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%AB
本来はトップスとボトムスが繋がった、つなぎのような形の衣服を指し、乳幼児向けではそのような衣服を指すが、それ以外では作業着のトップスの総称として使われることがある。
え?つなぎなの?
と思って下まで確認してみました。
本来とは違う意味で使われるカバーオール
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%AB
明確な定義はないが、作業着、元々は作業着として作られていた衣服、作業着を模して作られた衣服のトップス(アウター)の総称として使われる。 ボトムスは含まず、またジージャンやオーバーオール、つなぎといった、より認知度が高いであろう呼び名が別途存在するものは、ここから除外されることが多い。英語のチョアコート(英: chore coat)に似ている。
どうやら元々の意味合いとは異なる内容で認知が広まってしまったらしいですね。
つまり、元々はつなぎを指す物だったのだが作業着として利用されている内に作業着の上着の一種としての認知が広まって行ったと言う事ですね。
この事からデニムジャケットの違いは明確に分かりますね。
カバーオールの特徴
では具体的にカバーオールの特徴をご紹介します。
特徴は両胸、両ポケットです。
ポケットの個数はデザインなどによって増減があるみたいですが基本的に4箇所が多いです。
やはり作業着が起源になってる事から収納力の高さは言うまでもありませんね。
では、最後にまとめるので次はデニムジャケットについて調べていきましょう。
デニムジャケットとは?
これは読んで字の如くデニム地で作られたジャケットの事ですね。笑
と簡単に言い切れてしまいますが、デニムジャケットは元々西部開拓時代の作業員の作業着でした。
ある意味ではこの共通する作業着と言う点ではデニムジャケットもカバーオールも意味は一緒ですね。
デニムジャケットの特徴
今度はデニムジャケットの特徴についてです。
これは調べていて初めて知ったのですが、デニムジャケットには実は3つのモデルが存在します!
今回はその4つをご紹介します。
元祖!1stモデル!

こちらがデニムジャケットの1番最初のモデルである1stになります。
特徴は胸元にある1個のポケットですね。
近年僕たちが見かけるデニムジャケットは袖口付近にポケットが2箇所ですが、当初は1箇所だけだった様ですね。
見覚えがる?2ndモデル!
こちらが2ndモデルとなります。
基本的な所は変わりませんが、ポケットの個数が増えてます。笑
詳しくはぜひ自分の手で取って確かめてみましょう!
これが近年主流!?3rdモデル!

こちらが近年見かけるデニムジャケットのモデルになります。
ポケットの個数は変わりませんが胸ポケットから裾にかけてV字のラインが向かっているデザインになります。
以上がカバーオールとデニムジャケットの特徴になります。
では違いと特徴をまとめてみましょう。
カバーオールの詳細
- 元々はつなぎの意味
- 作業着として使われていた意味がそのまま定着してしまった
- ポケットの箇所が4ヶ所
デニムジャケットの詳細
- デニム素材で作られた上着
- 西部開拓時代に作業着として使われていた
- モデルが3パターン存在する
まとめ
以上がカバーオールとデニムジャケットの紹介と違いになります。
いやー、1番最初にカバーオールと検索した時に赤ちゃんと言う単語が出て来た時は流石に焦りました。笑
ですが、この様に自分が普段使っている単語や認知している意味が実は違うことって沢山あるんだなと感じました。
皆さんも自分で色々検索してみましょう!
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